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2021/12/31

【過去記事】大学の課題は期限の遠いものから片付ける

4000文字のレポートの課題が残っている中、ブログを書きます。
大学の課題は、期限の遠いものから片付けますタイプの人間です。
小さい頃から宿題は早く片付けるタイプで、たまるとやらなくなるので、進研ゼミに向かない性格であります。
本日ですが、2021年に個人的な価値観の変化について書いていこうと思います。
人によっては、少し深めの内容に感じられるかもしれませんが、この文章は関根の自己満足なのでご容赦ください。
サムネは、すべらない話に使われる画像です。
興味がありましたらお問い合わせ連絡ください笑

タイムリープ

最近、シュタインズゲートというアニメを見ました。
かなり中二病要素が強かったのですが、タイムスリップと世界線の移動については、他の作品より精巧に作れていて面白いと感じました。
タイムスリップとは、本人が過去、未来に移動するもので、自分自身の存在がスリップ先の自分とスリップした自分の2人になります。
タイムリープは、過去に戻ることを意味しており、記憶を保持したまま、若返るといった認識で良いと思います。
タイムスリップとタイムリープは、明確に違い、その説明を交えながら展開されているところが気に入りました。
前置きが長くなりましたが、人生は選択肢の分岐でできていると思います。
例えば、今日、誘われた遊びに参加した結果、新しい友達ができ、その後、価値観が変わる出来事がありました。
そこでは少なくとも、新しい友達がきっかけで、価値観が変わり、人生が良い方向にシフトする世界線と、誘いを断わったことで、新しい友達ができず、何も変わらない世界線の二つが生まれます。
良くも悪くも、選択によって人生が変わるということになります。
もしあの時、ああしていれば、あの時に、問題をおこさなければ今頃...なんてことを、実現できるのがタイムリープになります。
ある選択をとったことで、人生が大きく変わることなんて多いにあるので、嘆くだけ無駄ですが、常にチャンスを察知することは大事なことかもしれません。
人生が変わる瞬間は、ほんとに些細なことで、その機会を逃していたらと思うと恐ろしいと感じています。

大学生活について

2019年は、謂う所の普通の大学生活を送ることができていましたが、2020年からオンラインとなりました。
感染症の流行がきっかけとなり、日常の裏に隠れていた多くのことに気づいたのではないでしょうか。
無駄だと思っていたものが、重要なものだったり、逆も然り。
大学生活は、その中の一つであり、多くのことが代替できることが分かりました
大学に滞在している時の内容と言わば、サークル、講義の二つがメインになります。(バイトや旅行は、学外としています)
サークルと講義は、代替できることであり、サークル→インカレ、講義→オンライン講義となったと思います
総じて、人間関係を広くする機会は大幅に減り、新たな人間関係ができにくくなりました。
このご時世で、外交的な性格の人は、イベントやセミナー参加し、内向的な性格の人は、家とバイトの往復になったと認識しています。
肌感で外交的1割、内向的9割だと思っていて、外交的な人の中で人脈が広がっていると思っています。
大学が用意してくれていたはずの、人間関係を広げる機会がなくなったことは、大きな機会損失だと思っています
結論、大学は、普通の大学生活を用意できないので、大学生という身分の中で自分で行動しなさいという形になったと思います。

働くことについて

現在フリーランス一年目として、働いております。
4年間インターンで実務経験、3年間社会人を経験した後に、独立しようと思っていましたが、今回の感染症が追い風となり、2年間とスパンで達成となりました。
独立したきっかけは、自分のスキルがある程度認められた、デメリットがなかったところです。
学生起業が、新卒入社の時に税制上問題にならないと同じように、開業も大きなデメリットはありません。(あるとしたら税金面)
開業して稼ぐお金は、事業所得になり、経費計上が可能なので、払う税金を抑えることができます。
自分は、価値のあるものには、正当な対価を支払われる必要があると思っています。
時給で働くとは、ある意味拘束された時間の中で、正当な対価以上のものを期待される認識でいます。
経験を重視して成長のために働くことはとても賢い行動だと思っています。
しかし、ただの労働力としての時給が払われる状態で、正当な対価以上のものを発揮することは、あまり賢いとは思えません。
時給で働いて、どれだけサボれるかを考えることは、賢いと思います。
お金をもらうことは、責任が発生し、質を担保する必要性が生まれます。
ボランティアとは、不思議なもので、善意で行われるはずなのに、なぜか責任が生まれています。
自己満足で完結して楽しいもので良いならボランティア、労働力として扱いたいなら金銭の授受が行われるべきだと思っていいます。
日本の教育はうまくできていて、それを利用する人間とされる人間の間で格差が生まれているのは、一つあると思います。
そのような中で、質を担保したもの提供し、正当な対価をもらうことが当たり前であるはずなのに、そこに大きな搾取がうまれることに疑問を感じています。
自分としては、他人の人生に干渉したい人間ではないので、特に変えたいとは思いませんが、正しく変わって欲しいと願っています。
「映像研には手を出すな」というアニメの金森さんの考えが個人的に好きなのでおすすめです。

夢について

自分は、現実主義の人間なので、壮大な夢を語ることはしてきませんでした。
最近、現実主義だけでは、人はついてこないのではないかと感じています。
先日、会社をスケールするには、ビジョンを語る力とその説得力が必要と教えてもらいました。
お前には無理だと言われてきた人生だったので、将来像を語ることは苦手です。
でも最近、少しずつ実績がつき、自身がついてきているので、夢を語ってみようと思います。
成し遂げたいこともあって、そのためには人を巻き込む必要があると感じています。
一年前では、「夢を見る」という価値観は考えられませんでした。
今は、これをどう実現していくかについて考えています。
ドリーム感強くしたいです笑

まとめ

2021年は多くのチャレンジと失敗を経験できたと思います。
多くの人に出会い、いろいろな話を聞きことができ、成長を感じました。
ありがとうございました!
2022年は、周りを巻き込む力を身に付けたいと考えています。
2022年もどうぞ宜しくお願いいたします
じゃあ今日はこの辺で。ばいばい。

関根

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